まずアシタのデカールの批判ではないことを、ご留意ください。
アスデカは「決定版」です。なんせ余計なシート部分が残らないんですから。たくさん使わせていただきました(と言う程には完成してないんですがw)
12年ぐらい経ってると思いますが、恐る恐る貼ってみました。あああーー最後の透明フィルムが剥がれないわ・・・特に後期鉄十字のバラバラになり易い形は角をフィルムがもってきちゃいます。なんべんやってもダメなので、白をリタッチしますーーーw厳しいなぁ。
もちろんMYKデザインのせいじゃないですから。アスデカは1/144の救世主です。小スケールは通常デカールで行う余り透明部分のカットも非常に困難ですから(貼る前にカットしちゃダメです。)
他社のデカールも糊の溶け具合が異常(全然台紙から取れず、取れると糊が利かない)だったので、デカールはフィルムは大丈夫だけど糊の経年劣化があるようですね。
それにしてもデカールってなんとかなりませんか?私は最後にデカール貼って「ビシッと決まる」瞬間がプラモデル作りの醍醐味ですが、この作業シンドすぎます。実業でもシート貼りってのは神経が磨り減る仕事ですが、プラモデルのデカール貼りはホントくたくたになります。組み立て、塗装、デカールがプラモデルの三大要素ですが、デカールが私は一番消耗する。ってか、全部嫌だけど^^;これ言っちゃイケマセンよね。
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by OCTGON
| 2020-07-20 13:22
| 1/144 Review