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1/144飛行機屋―ギロチン工場OCTGON―政治局


by OCTGON
まずアシタのデカールの批判ではないことを、ご留意ください。
アスデカは「決定版」です。なんせ余計なシート部分が残らないんですから。たくさん使わせていただきました(と言う程には完成してないんですがw)
12年ぐらい経ってると思いますが、恐る恐る貼ってみました。あああーー最後の透明フィルムが剥がれないわ・・・特に後期鉄十字のバラバラになり易い形は角をフィルムがもってきちゃいます。なんべんやってもダメなので、白をリタッチしますーーーw厳しいなぁ。
もちろんMYKデザインのせいじゃないですから。アスデカは1/144の救世主です。小スケールは通常デカールで行う余り透明部分のカットも非常に困難ですから(貼る前にカットしちゃダメです。)
他社のデカールも糊の溶け具合が異常(全然台紙から取れず、取れると糊が利かない)だったので、デカールはフィルムは大丈夫だけど糊の経年劣化があるようですね。
それにしてもデカールってなんとかなりませんか?私は最後にデカール貼って「ビシッと決まる」瞬間がプラモデル作りの醍醐味ですが、この作業シンドすぎます。実業でもシート貼りってのは神経が磨り減る仕事ですが、プラモデルのデカール貼りはホントくたくたになります。組み立て、塗装、デカールがプラモデルの三大要素ですが、デカールが私は一番消耗する。ってか、全部嫌だけど^^;これ言っちゃイケマセンよね。
12年以上経ったアシタのデカール_e0058585_13174608.jpg



# by OCTGON | 2020-07-20 13:22 | 1/144 Review

普通にMe262

エデュアルドの1/144-Me262aを作って塗ったんですが挫折しました。暫くアタマ冷やそ。筆塗りモットリングは難しいです。安物のアクリル絵の具なので今度はブランド品でやってみます。
で、塗装段階になっていたウイングクラブMe262aを前からの手法、型紙作成、ラッカー系エアブラシでお茶を濁す。このままだと彩色済み食玩と変わらないのでいろいろやってるところです^^;これ以上はアクリル絵の具筆塗りで追加表現しようと思います。薄いモットリングは大丈夫なのです。
この写真は上手く色が再現されていませんが、ブラウンバイオレットとライトグリーンは難しい色です。1/144なのであまり暗い色調にしたくないんですが、ブラウンバイオレットは明るめにするのが難しいです。ウェザリングかエアブラシ薄塗りでしょうか。実はこれ赤と緑を混ぜただけ。Me262にBf109に見られる「ほぼほぼ茶色」は塗りたくないです。(ってか、あの茶色はドイツ機には塗りたくない^^;ソ連やイギリスになっちゃうから)「どうせ、はっきり判らないでしょ」が末期ドイツ機の塗装のいいところだとも思っています。
これはJG7のラニング・フォックス、シェブロン付きの正面、片側面写真のあるもの。あまり突飛な解釈は無い、モットリングも「おとなしめ」で大ハズレにはならない機体です。
普通にMe262_e0058585_01090791.jpg

# by OCTGON | 2020-07-17 01:20 | 秘密工場